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耳内に直接塗ることにより耳漏,耳痛,耳そう痒,外聴道炎,耳鳴,中耳炎を改善する液剤です。
日本で唯一承認※されている耳の中に直接塗って治す液体タイプのお薬。
※2007年7月10日より現在に至る -
有効成分アミノ安息香酸エチルおよびプロカイン塩酸塩の鎮痛作用,フェノール,アクリノール水和物およびホモスルファミンの殺菌作用などで耳の痛み(耳痛),かゆみ(耳そう痒),耳鳴りに効果を発揮します。
その他、外聴道炎(外耳炎),中耳炎,耳漏にも効能効果が認められています。 -
承継・名称変更前のパピロギンが1949年(昭和24年)に発売されてから70年以上。皆さまに愛され変わらぬ処方で使用されている実績のあるお薬です。
冷蔵庫がまだ木製だった頃に発売。(写真は1919年原沢製薬前身の原澤水銀研究所)
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耳を上に向けて横になってください。スポイトに薬液をとり,スポイトを耳の入口の壁に密着させて、1回1〜3滴点耳してください。
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精製綿(脱脂綿)を小豆大に丸めて薬液を浸し,ピンセットで耳の入口に挿入してください。綿が乾いたら取り出してください。
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綿棒に薬液を少量浸して耳の入口に軽く塗布してください。
※1日1〜2回を目安にご使用ください。
- 有効成分(100g中)
- フェノール 2.00g、アミノ安息香酸エチル 0.30g、プロカイン塩酸塩 0.30g、アクリノール水和物 0.10g、ホモスルファミン 0.10g
※2007年7月10日より現在に至る